住んだ年数に応じてどんどんモノは増えていく
生活が潤おうほど家財や衣類、趣味の品などが増えて、引越しの際は入居するよりも圧倒的に荷物が多くなり、準備もひと苦労です。スムーズに引越しを行うためには荷物を速やかに処理することが大切です。
荷物の梱包について
引越し業者に梱包を依頼するサービスもありますが、程度は異なれ、ほとんどの方は自分で準備されることでしょう。荷物をまとめる際に必要なのが梱包材です。梱包材を業者に頼んで用意してもらわない場合は、自分で調達しますが、段ボールなどは近所のスーパーでもらえばコストが省けます。ガラスや陶器、精密機械を包む場合は、
破損を防ぐための緩衝材が必要です。専用の緩衝材を購入しなくても、新聞紙や洋服で代用が可能です。
不要な物は思い切って捨てる
引越しは断捨離の良い機会です。もしかしたら使うかもと残していたものはどんどん処分しましょう。荷物の量を減らせば減らすほど、引越しが楽になります。引越し間際に処分すると、収集日が合わない可能性があるため、準備は1カ月程前から始めましょう。特に粗大ごみは回収依頼をしてもすぐに引き取りにきてくれるわけではないので注意が必要です。
荷物が減らない場合は?
引越しの場合、現在より広い家・部屋に住むとは限りません。今よりも収納スペースが狭くなり、不要な物を処理しても居住スペースが圧迫される可能性もあります。
そんな時は、トランクルームの活用をおすすめします。運び込めない荷物やシーズン外の荷物などを保管すれば、新居ですっきりと暮らせます。