湿気と熱に弱いゴルフクラブ、スコアが落ちたのは保管のせい?
大事なゴルフクラブを長く使うためには、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。手入れはもちろん大切ですが、どんな場所に保管するかよって寿命が左右されることをご存知ですか。
湿気はゴルフクラブの大敵です
ゴルフクラブは水分に弱く、雨天時に使用したあと、ケアをせずに収納してしまうと劣化の原因となります。また湿気の多い場所に置いておけばそれだけで性能低下に繋がる可能性もあります。ご自宅でゴルフセットを湿気の多い押し入れや倉庫に置いている方は意外と多いようですが、湿気はゴルフクラブの大敵なのです。
熱のこもる車内保管で寿命が縮まる
わざわざ出し入れする手間がかからないからと、いつもゴルフに行く車のトランクに常時保管している人もかなり多いのではないでしょうか。しかし、夏場の高温には要注意です。熱によってヘッドとシャフトを繋いでいる接着剤の接着力が弱まりヘッドが抜ける、グリップが劣化、カーボンシャフトの繊維が折れる・曲がるなどのトラブルを引き起こす可能性もあります。また、車内保管では、振動によって傷やメッキが剥げることもあります。
クラブに適したルームタイプで保管
温度が一定で振動がなく、湿気管理が万全。これに該当する収納スペースこそトランクルームと言えるでしょう。クラブだけではなくシューズやウェア、ボールなどを一式置いておくとさらに便利です。プレイの質を高めるために、クラブの収納場所にこだわってみませんか。