運用事例
お悩みを解決する運用ケースをご紹介します。
プライベートボックスは、オーナー様の状況・ご要望に合わせて、最適な土地や建物の活用をご提案。土地の有効活用や空室対策をプロの視点からサポートします。
case1 低リスクで高収入を目指したいオーナー様
土地(駐車場)の有効活用
空き地対策としての月極駐車場や駐輪場、コインパーキングは競合が多く供給過剰、収入が物足りないとお考えのオーナー様。マンションやアパートを建てるには、建築費用が高い。空室リスクが高いと二の足を踏んでいませんか。
ご提案エリアやご要望に応じたトランクルームへ転換
弊社では、既存の駐車場や店舗の上に建物を建てトランクルーム運営を行うケースや、トランクルーム専用の建物を建てるなど、エリアやご要望に応じて最適なプランをご提案しました。
case2 テナントが撤退した空き店舗
建物の用途変更(賃料固定方式)
オーナー様はロードサイドで3階建ての商業ビルを所有。1階をスーパーマーケット、2階を医療モール、フィットネスジム、3階をスーパーマーケットのバックヤードとして賃貸していましたが、数年後にスーパーマーケットが撤退。
1階は直ぐに後継テナントとしてドラッグストアが賃借することになりましたが、3階がバックヤード(倉庫)であった為、エントランスやEVが主要テナントとは別に専用で設けられおり、通常のテナントでは借り手がつかない状況でした。
また、定期借家契約を希望されており、期間満了時の明け渡しも条件でした。
ご提案倉庫からトランクルームへ転用
メインテナントと3階のアプローチが分かれていることや、専用の大型エレベーターが利用できることが、トランクルーム運営には適していた為、バックヤードからトランクルームへの転用をおすすめいたしました。
専用の大型エレベーターの改修、内装の一部をオーナー様負担にて設置していただいた上で、弊社負担でトランクルームの設備を設置いたしました。
現状賃料固定方式で稼働中
商業店舗との相乗効果もあり、オープンから直ぐに高稼働を実現し、現在も順調に稼働しています。
case3 借り手がつかない倉庫
建物の用途変更(賃料固定方式)
オーナー様は長年材木問屋を営んでこられ、保有マンションの1Fを材木置き場倉庫として利用されていました。在庫圧縮に伴い余剰となった倉庫の一部を賃貸できないかと検討されましたが、材木用の特殊な倉庫であったために借り手がつかない状況でした。
ご提案倉庫からトランクルームへ転用
オーナー様の状況と周辺地域のマーケット分析を行った結果、一部設備投資有のトランクルームとして運営可能であると判断し、材木倉庫からトランクルームへの転用をおすすめしました。
オーナー様からは材木倉庫としての機能の一部は残しておく必要があるため、既設大型エレベーターは材木倉庫専用としたいとのご希望がありました。
トランクルーム専用の新たなエレベーター、空調、電灯などはオーナー様の負担にて設置していただいた上で、余剰倉庫部分に弊社負担でトランクルームの設備を設置いたしました。
現状賃料固定方式で稼働中
エレベーターなどの設置による建築確認申請も無事取得し、現在はトランクルームとして順調に稼働しています。オーナー様にはオープン日より定額の賃料をお支払いしております。